自宅療養
実家に戻っていた時に撮った写真です。モノクロじゃないのに、ほぼモノクロの世界でした。
自宅は雪が降っても車の音など常に聞こえてうるさいのですが、ここはとても静かで心が落ち着きます(気温は3℃以上違うので、すごく寒いけど(^^;)。心が疲れている時は、静けさってすごく大切なのだなと思いました。
TVも見ずに、音楽も聞かずに、ただひたすらぼーっとしていたら、少しずつ回復しました。ある意味本当の『自宅療養』ができたのかもしれません。爪をはがしていたこともあって、親に甘えて家事は殆どしませんでしたし(笑)。
また、文字の多い本が読めなかったのに、うつになって初めて小説を読んで面白いと思うことができました。今まで何となく嫌って読まなかった浅田次郎さんの本「プリズンホテル」を読んだのですが、面白くて思わず2冊続けて読みきることができました。
そうして自分で状態が落ち着いたことを確認して自宅に戻ったのですが、帰り道、体が異様に重たく感じられ、心の底では帰ることを嫌がっていることを感じました。私にとっての療養は、自宅ではあまり効果がないのかもしれません。
ただ実家にいても、私がぼーっと何もせずにいることが、親にとって気持ちの負担になることは目に見えていて、短期間ならよいけど長期は無理そうな気がします。
可能かどうかは別として、『入院』という選択肢が頭の中に浮かび始めています。
母の入院を見てきた私としては
入院にも合う合わないの性格があるような気がします
精神科病棟って集団生活みたいなものだから、個室でもない限り
なかなか人それぞれの支障があって、結局我慢を強いられます
入院する病院に相談出来る福祉士さんがいると思うので
相談なさってみて下さいね
ただ実家にも自宅にも少しでもいたくないという気持ちがおありなら
入院という選択肢はとても有効だと思いますよ
by たぃ (2010-02-28 17:52)
結構な雪景色ですね。
今年はほとんど雪見てないなぁ。
人と一緒に過ごすってのは結構大変なのですね。
全く逆の立場にいる俺からすれば、誰かがいるってのは
羨ましかったんですけど(^^;
なかなか上手く行かないもんですね。
まあ俺も、今他人と一緒に暮らせるかと聞かれたら
自信はないかもしれないですけど。。。
by non (2010-02-28 20:46)
全く離れた環境で、というのもありかもしれませんね。
静けさって本当に重要だと思います。
by まめ (2010-03-01 06:40)
身体って正直なのですよね。
ichiさんが、少しでも楽になれますように。
by なみい (2010-03-01 08:54)
みなさま
お陰さまで大分落ち着くことができました。
慣れない環境に身を置くということもストレスになる場合があると思うので、次回のカウンセリングと診察の時に、相談してみようと思います。
家にも実家にも居たくないわけではないのですが、家族の協力が難しい場合は、仕方ないのかなと思っています。
by ichi (2010-03-01 20:29)
幻想的な情景ですね☆
心が洗われます(´∀`)
by すぅ〜ちん♪ (2010-03-04 12:34)
すぅ〜ちん♪さま
ちなみに手前には池があり、最近はカルガモの親子がいるそうです(^-^)
by ichi (2010-03-04 19:33)
黒澤明の映画のような風景ですね。
by a-silk (2010-03-08 14:13)
a-silkさま
雪が降り積もるのを見ていると、心が落ち着きました。
黒澤作品はきちんとみたことがないので、今度見てみます(^-^)
by ichi (2010-03-08 17:52)