これから電話しようと思います
前回書いた傷病手当金の申請書が1か月も放置された件ですが、やはり上司に電話して話をしようと思います。
多分話している途中で、悲しくて泣いちゃうと思います。でも、それでもいいかな。こういうことで精神状態が不安になって、状態が悪くなることも知ってもらえるから。
今は頭が上手く動かないと思うので、話そうと思うことを書き出してから電話します。
まずは、ご迷惑をかけていることと復職の時期がきまらないことに対するお詫びを言わないといけませんね。
それから今回のいきさつを説明し、このようなことをされると大変困ると、きちんと言おうと思います。
自分が担当していた時は、例え帰り間際でも、すぐに手続きするようにご指導頂いていたはず。私の場合は皆さまにご迷惑をおかけしているので、このようなことも受け入れなければならないということなら、とても悲しい・・・と気持ちを伝えたようと思います。
病気のせいでネガティブな考えになりがちで、最初申請の時も2カ月以上申請して頂けなかったり、今回のようなことがあると、気持ちが落ち込んで病気の状態が悪くなってしまうと、知ってもらおうと思います。
被害妄想的な考えをしてしまう自分が嫌なのですが、このように手続きが遅れることに何か理由があるならば教えて欲しいと言おうと思います。
他の人でも、「すぐ、手続きします」で済む問題であるのか、考えてもらいたいと思います。
はぁ~、緊張する・・・。
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ! な気分です。
どうやら傷病手当金の9月分から12月分が今月振り込まれるらしいです。
マヂウレ━━(*´∀`*b)━━シィ!!!!
しかし、2月初旬に勤務先に送った1月分の申請書が、保険組合にまだ届いていないとのこと。
ガ━━━━━━━∑(゚□゚*川━━━━━━━━ン!
1か月以上経っていますよ?? それだけ手続きが遅れるって事ですよ??
2月分も今月初めに送りましたが、大丈夫??
・・・・・・・・・・
感情の振り子が、めちゃくちゃ揺れました。
近況
少し暖かくなって来たのは嬉しいのですが、花粉症なので、この時期外出は控えがちになります。写真を撮るのには良い時期なのに・・・(T_T)
最近は家の中で録りだめた映画を少しずつ見たり、手間のかかる料理をしたり、家の中を少しずつ片付けて、不要になったモノをオークションに出したりしています。
外出しないと、人と話す機会も極端に減って、少し怖い感じがしますね。このまま職場復帰したら、大勢の人と接するので、それだけでストレスが溜まりそうですヾ(・_・;)チョット・・・やはり復帰が決まったら、リハビリは必要そうですね。
心療内科の医師に復職について尋ねてみても、はっきりとした答えが返ってきたことは、今のところありません。橋本病の方は、経過良好なんですけどねぇε=(。・д・。)フー
アダルトチルドレン(アダルトサヴァイヴァー)
アダルトチルドレンという言葉が、気になっていました。
気になりだしたのは、うつになって症状が少し落ち着き、自分でもうつを受け入れるようになってからなのですが、何となく自分に関係ある言葉のような気がして、知りたいような、怖いような気持ちが常にありました。
昨日意を決してウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたところ、やはり・・・と思えることが書かれていました。その部分だけを抜粋してみると、
アダルトチルドレンとは、機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持っている人のことを指す。一般には、親による虐待や、アルコール依存症の持つ親がいる家庭や機能不全家庭で育ち、その体験が成人になっても心理的外傷として残っている人をいう。破滅的であったり、完璧主義であったり、対人関係が苦手であるといった、いくつかの特徴がある。成人後も無意識裡に実生活や人間関係の構築に、深刻な悪影響を及ぼしている場合も多いが、日本においては2010年現在、未だ一般社会による認知度は低い。
主な現象と注目点
<条件付きの愛情>
本来、親は子供に無条件で愛情を注ぐものであるが、親の愛情が無条件の愛ではなく、何らかの付帯義務を負わせる「条件付きの愛」であることが問題となる。これが継続的に行使される家庭では、子供は親の愛を受けるために、常に親の意向に従わなければならず、親との関係維持のために生きるようになり、この時点で親子関係は不健全であるといえる。主に幼少期からこうした手段が用いられ始め、子供の精神を支配する手段として愛情を制限する。
この手段は子供が成人する段階になっても継続され、引き続き成人した子供(Adult Children)の精神を支配する。実はこの状況は非常に多くの家庭に存在しており、子供は常に不健全な状況にさらされている。しかし、第三者からは一見してこのような家庭は何ら問題のない普通の家庭として認識される場合が非常に多く、「条件付きの愛」はしつけや教育と称される家庭の病理性の深さを象徴する現象であり、最も基本的な精神的虐待である。しかし現実に、無条件の愛を常に実行できるかというと、これは極めて難しく、健全な家庭を目指すには「条件付きの愛」を減らし、可能な限り無条件の愛を与える方法を親自身が訓練・勉強する必要があるだろう。
◆ACの特徴的な心理パターン
◆ACの習慣化された思考
◆ACの役割
ACは家で生き延びるための役割を背負ってしまっている。役割を背負った子供は、子供として楽しい子供時代を過ごすことは出来ず、自分の感情を押し殺し、傷ついていく。
アダルトチルドレンは精神医学的な概念ではないため、診断名にならないそうです。また、全般的に日本の精神医学界ではAC理論とは距離を取っているとのこと。それは、社会でACは多数派であり、ACであっても社会生活に当面支障のない人が大半であることが理由とされています。心的苦しみが極度に進行し精神科治療が必要となった、虐待や喪失体験による心的障害だけが治療対象とされる場合が多く、精神科の中にさえ「ACとは病気ではない」という見方をする医師もいると書かれていました。
私の場合、親から近年ニュースになるような虐待を受けたわけでもなく(虐待スレスレのしつけは受けましたが(^^;)、親がアルコール依存症でもありませんでしたが、親子関係というのは子供には逃れようのないものであるだけに、本当に怖いと思いました。核家族化が進み、ご近所との人間関係が希薄となった現在は、さらに深刻な問題となるのかもしれません。子供の不登校・引きこもり・家庭内暴力・若者がキレる・凶悪犯罪、などの現象はAC理論と密接に結びついているという見方が固まりつつあるそうです。
概要をさらっと読んだだけなので、まだ深く突き詰めて考えていませんが、可能であれば専門書を少し読んでみたいと思います。自分と言う人間を知ろうとすればするほど、過去真剣に向き合おうとしなかった嫌な現実と立ち向かうことになりそうです。でも自分を知り、理解することでしか、私の場合うつを乗り越えることが出来ないような気がします。
自宅療養
実家に戻っていた時に撮った写真です。モノクロじゃないのに、ほぼモノクロの世界でした。
自宅は雪が降っても車の音など常に聞こえてうるさいのですが、ここはとても静かで心が落ち着きます(気温は3℃以上違うので、すごく寒いけど(^^;)。心が疲れている時は、静けさってすごく大切なのだなと思いました。
TVも見ずに、音楽も聞かずに、ただひたすらぼーっとしていたら、少しずつ回復しました。ある意味本当の『自宅療養』ができたのかもしれません。爪をはがしていたこともあって、親に甘えて家事は殆どしませんでしたし(笑)。
また、文字の多い本が読めなかったのに、うつになって初めて小説を読んで面白いと思うことができました。今まで何となく嫌って読まなかった浅田次郎さんの本「プリズンホテル」を読んだのですが、面白くて思わず2冊続けて読みきることができました。
そうして自分で状態が落ち着いたことを確認して自宅に戻ったのですが、帰り道、体が異様に重たく感じられ、心の底では帰ることを嫌がっていることを感じました。私にとっての療養は、自宅ではあまり効果がないのかもしれません。
ただ実家にいても、私がぼーっと何もせずにいることが、親にとって気持ちの負担になることは目に見えていて、短期間ならよいけど長期は無理そうな気がします。
可能かどうかは別として、『入院』という選択肢が頭の中に浮かび始めています。